社員ポートレート
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Interview

副料理長として、
自分も後輩も成長させたい。

A.I

調理2017年入社

包丁技術をしっかり学ぶため、和食の道を志す。調理は男性が9割の中、2023年4月より東京店の和食副料理長に就任。

入社のきっかけ

格式高い会席料理に
心惹かれて。

母が栄養士であることから、私自身も食に関わる仕事がしたいと思い、1年制の調理師専門学校に進学しました。西洋料理や中華料理、製菓などにも興味はありましたが、包丁技術を極めることができ、四季を感じられる「和食」に最も魅力を感じ、就職先も和食の調理に絞って探し始めました。ところが多くの店舗において調理の社員応募は男性がメインだったため、壁を感じていたところ、当社に巡り合うことができました。見学に来た際の雰囲気も良く、先輩方が親身に相談に乗ってくださったことが印象的でした。そして最終的な決め手になったのは、母と実際に食した料理がとても美味かったことです。季節を感じさせる格式高い会席料理に心惹かれ、ここで働きたいと決意しました。

仕事のやりがい

新人にもチャンスが多く、
任されることが嬉しい。

業務上最も大切にしていることは、盛りつけです。お客様が最初に目にするのはのは料理の見た目であり、どんなに美味しい料理であっても見た目が良くなければ魅力は半減してしまうと思います。入社直後は必ず先輩に仕上げを確認してもらっていましたが、半年経った頃に「任せるよ」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったです。
もともと覚えることが苦手なのですが、わからないことをわからないままにしない、ということは普段から気をつけています。わかるまでしっかり聞き、できるまで何度も何度も努力する。それを繰り返した結果、今では新しいことを覚えるのが楽しく、大きなやりがいを感じています。熊魚菴は新人にもいろんな技術を惜しみなく教えてくれるので、身に付くスピードが早いこともメリットだと思います。

仕事風景

今後の目標

自分が先輩に助けられた分、
後輩にも惜しみなく教えたい。

現在は副料理長という立場ではありますが、自分はまだまだ未熟だと痛感しています。いずれは自分の店を持ちたいという思いもあるので、ここで身につけられることをしっかり吸収し、後輩にも受け継いでいくことが目下の目標です。
私がここまで続けてこられたのは、目標としている先輩の存在が大きいように思います。単純に腕が良いだけでなく、どんな仕事も手を抜かない熱心な姿勢からたくさんのことを学びました。自分自身がたくさん先輩に迷惑をかけた分、私も後輩に惜しみなく教え、技術をつないでいきたいと思います。
和食の世界は広く、他店で食事すると全く違う発想に出会うこともあり、とても刺激的です。人生は一回きりなので、これからもいろんなことに挑戦していきたいです!

仕事風景

1日のスケジュール

1日のスケジュール 1日のスケジュール

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